SAKAE SP-RING(サカエ・スプリング)
『SAKAE SP-RING』は、
愛知県名古屋市で毎年6月に開催される
音楽イベントで、通称「サカスプ」として親しまれています。
2006年に名古屋のラジオ局
ZIP-FMの主催でスタートしたこの
イベントは、毎年多くのミュージシャンが参加し、地元の
音楽シーンを盛り上げています。
本
イベントは、
名古屋市内の複数の会場で行われるライブ
イベントです。毎年、様々なジャンルのアーティストが出演し、来場者は多彩な
音楽を楽しむことができます。サカスプは、独自の
音楽文化を育む場としても重要な役割を果たしており、特に若手アーティストにとっては重要な登竜門となっています。
他に類似した
イベントとしては、
FM802が主催する「MINAMI WHEEL」や
エフエム香川が手がける「SANUKI ROCK COLOSSEUM」などがあります。これらの
イベントも地域の
音楽文化に貢献しており、相互に影響を与え合っています。
歴史の歩み
2006年5月31日、
名古屋市内の6つの会場で初の『SAKAE SP-RING』が開催されました。この年の出演アーティストの数は少なかったものの、初回の盛り上がりが今後の成長の基盤となりました。
第2回(2007年)
2007年は5月12日と13日の2日間で開催され、会場数も10に増加しました。この拡大により、参加者の選択肢も広がり、参加アーティスト層が多様化しました。
第3回(2008年)
2008年は5月31日と6月1日の2日間で開催、会場数はそのまま10のままでしたが、出演アーティストの質と数が向上し、来場者の満足度も高まっていきました。
第4回(2009年)
2009年は5月30日と31日の2日間で、会場数が12に増えました。アーティストのラインナップもより充実し、様々な
音楽を楽しむことができるようになりました。
第5回(2010年)
2010年は6月4日、5日、7日の3日間で開催され、会場数は12のままでした。多くの名曲が生まれ、
イベントの脂の乗った時間が続きました。
第6回(2011年)
2011年の『SAKAE SP-RING』は6月4日と5日の2日間で、会場数は11に減少。しかし、依然として数多くの人気アーティストが参加し、来場者を魅了しました。
第7回(2012年)
2012年は6月2日、3日の2日間で、会場数は再び12に戻りました。多様なジャンルが揃い、観客にとっては選び放題の状況が生まれました。
第8回(2013年)
2013年は6月8日、9日に開催され、会場数は12のままでしたが、新進気鋭のアーティストの出演が目立ち、次世代の
音楽シーンを感じることができました。
第9回(2014年)
2014年は6月7日、8日の2日間で、初めて17ヶ所の会場を使用し、参加アーティストも一気に増加しました。これにより、観客はより多くのライブを楽しむことが可能になりました。
第10回(2015年)
2015年の
イベントも同様の形式で、6月6日、7日の2日間に17ヶ所で開催され、年々進化を続ける『SAKAE SP-RING』の姿を見せました。
第11回(2016年)
2016年はさらに拡大し、会場数が21へと増加。開催日も6月4日、5日で、名古屋のミュージックシーンの盛り上がりを改めて示しました。
第12回(2017年)
2017年も会場数同様に21で、6月3日、4日の2日間の開催となりました。過去の実績からも多くの観客が訪れ、
イベントを支えました。
第13回(2018年)
2018年は6月2日と3日の2日間で、会場数は20に減少しましたが、やはり多くのアーティストが登場し、魅力的なライブを提供しました。
まとめ
『SAKAE SP-RING』は、
愛知県名古屋市における重要な
音楽イベントであり、地元のミュージシャンたちにとって貴重な発表の場となっています。毎年多くのファンが集い、
音楽を愛する人々にとっての特別な時間を提供し続けています。今後もこの
イベントがどのように進化し、
音楽シーンに影響を与えていくのかが楽しみです。
参考リンク